っという事で、無事にブラッドボーンを終えました！

積みゲー化すること早数年…

やっと機会を経てクリアすることが出来ました

感想は凄く良作で個人的には

フロムゲーの中では2番目に面白かったです！

…もちろん一番は隻狼にて御座います

ブラッドボーンは…

その世界観と設定が織りなす「狂気」がたまりません

もー、今から資料集買おうかなっと思うくらい。。

武器も、防具も、見方も、敵も、景色も、世界すべてが美しい…。。

システムも他の物と一線を画します

ダークソウル、エルデンリングのもっさり感を消し飛ばす

ステップ移動を軸にした、ハイスピードな戦闘！

盾なんて不要、全て避けろ！

…一応、ちっさい盾が2種類ほどありますが…これ、いる？

いや、殴られたら、殴り返せ！

パリィは銃だぞ！

敵がほとんどアレな感じで

常にうめき声が聞こえるホラー仕立て！

啓蒙があれば、ずっと赤ちゃんの泣き声が

聞こえる狂ったステージがあるぞ！etc…

フロムの中でもかなり異質だと思います

特に異質なのは戦闘システムで

ガードと言う概念がほぼ無く、攻撃されたら全て避けろ！

いや、むしろ殴られたら、殴り返せ！

そう、殴られたら、すぐに殴り返せば、リゲインと言うシステムが発動し

被弾したＨＰの何割かを奪い返せるのです！

これにより今までのコロコロローリング戦闘に終止符をうち

殴られたら、殴り返す！と言う非常に暴力的な戦闘が楽しめます！

先に進めなくなったら、最後はレベル上げてシンプルに殴り合いだぞ！

パリィは銃撃。

敵の隙をついて銃撃することで

態勢を崩すことが出来、そこから内臓攻撃につなげられます

また、銃も色々あって

散弾銃、火炎放射器、聖水を散布、ガトリング、大砲などなど

…まぁ、私はあんまり使いませんでしたけども

プレイスタイルにもよりますが。

武器類は少ないのですが…

そのすべての武器に「変形」要素があり…

斧を変形すると、柄が伸びてハルバードに！

鉈は変形でリーチが異常に伸びたり

剣がハンマーになったり、大剣になったり、

弓矢になったり、光だしたりなどなど…

さらに、コンボ中に武器を変形させることが出来

多彩な戦いを楽しめる！っと言うか、その変形具合がかっこいい！

今更ながら、武器のフィギュアセットが欲しい…

っという事で、今回は隻狼と違って

割りと万人に勧められるゲームだと思います

なぜなら…そんなに難しくないからです！

最初にもらえる武器の「獣狩りの斧」が優秀過ぎて

これで最初から、最後までいけます。

特に変形後のR2タメが非常に強力で

ダメージも高く、リゲイン値も高く、リーチも長く、多段ヒットする上に

ノックバック強制ダウン属性と言うとんでもない仕様で御座います

それに狭い場所で戦うように、ルドウィークの聖剣を持てば完璧です

この聖剣はダークソウルでいうところのロングソードに

あたる武器で隙も少なく、狭い場所でも十分に戦える、その万能さが売りです

さらにビルドにもよりますが、強化することで獣狩りの斧を超える攻撃力になります

あの隙の無さで、その攻撃力はあまりにおかしいと思いますが…

またレベル上げしやすいので

進めなくなったらレベル上げして

リゲインシステムを考慮しつつ、

叩き合いでなんとかなります！

っつか、最初は無理に進もうとせず

例の広場を周回してレベルをうんと上げてから

進むのも全然有りだと思います、私はそうしましたし。

…いや、細分までくまなく探索してたら

気付けば結構なレベルになっていたわけで御座います。。

っと、ほとんどマイナスポイントの無い本作ですが…

あえていえば…

・スキルポイントのふり直しが出来ない

エルデンリングとかよりも必要スキル値は低めにされていますが

魔法キャラを作るのがなかなかに難しい…

・本編の武器が少ない→DLCでたんまり追加されましたが

ＤＬＣ自体が本編クリア後の高レベルを求められるので

ＤＬＣ武器の活躍の場ががほとんどない…回転ノコギリと言う最高武器があるのに！

2週目をやれ！っと言う啓示なのかも…。。

・お話がいつもよりさらに複雑で一体自分が

なんで戦っているのか？わからなくなる、敵はだれ？

ストーリはほとんど？？で

アイテムの説明から紐解いていくしかない！

まぁ、この仕組みも面白いかもしれませんが。。

っと言う事で今回のフロムも最高の出来で御座いました